IBM Sametime チャットログの保存と分析
当社開発の Prowins for Lotus Sametime は、セキュアなインスタント・メッセージングやWeb会議などの機能を提供する IBM Sametime 向けに、チャットログの蓄積および検索機能を付加するオプション製品です。
標準機能だけでは実現が困難な、以下の課題に対する解決策をご提供します。
インスタント・メッセージング(チャット)製品の課題
企業が業務に用いる情報システムにおいて、監査を目的としたログの保存と分析の手段を備えることが必須となっています。電子メールではログ管理ツールが今や常識となりつつありますが、チャットではどうでしょう。社員間のコミュニケーションにチャットが用いられることは珍しくありませんが、チャットログの保存・管理を実施している企業はまだ少ないのが現状です。
大きな理由のひとつは、対応する管理ツールが少ないことです。専用のツールなくして、例えばストリームエディタなどでチャットログを分析するのは"スコップで温泉を掘りあてる"に匹敵する労力と時間を消費してしまうでしょう。
また他の理由として検索のレスポンスがあげられます。膨大なログデータを前にし、一回の検索行為のたびにコーヒーが一杯飲めてしまうような管理ツールも存在します。
IBM Sametime においても例外ではありません。次のような課題に対して補完をするためのオプション製品が必要です。
- 「生ログ」は可読性が低く実用に向かない。ログの整形/保存をする機能が求められる。
- ログの分析は、条件設定を変えながら検索を重ねる作業の繰り返し。高速な検索機能が求められる。
ログ活用の課題
効果的にログを活用するには、管理ツールの習得・運用フェーズ(ログの収集/分析)を経て、
⇒ 結果を出し、そして対策を実施するというサイクルを繰り返すことが重要です。
特にログ分析の局面において、検索行為に対するレスポンスは管理ツールの使い勝手に多大な影響をおよぼします。
チャットログは無限に増え続ける膨大なテキストデータです。このデータから目的のキーワードを探し出すためには、データをDB化して検索するという従来の概念では困難です。
- ロードに多大な時間がかかる。
- ディスク容量が元ファイルに比べ更に数倍に膨らむ。
- (特にPCのDBは)格納するデータ量による性能限界がある。
課題を一気に解決するソリューション
監査に必要となるチャットログの「収集」と、ストレスのない「検索」機能をご提供します。
- IBM Sametime Connect クライアントおよびWeb会議で行ったチャットの内容をログとしてサーバーに蓄積保存。
- 蓄積したチャットログを日付/ユーザ名/任意のキーワードにより検索する機能を提供。企業におけるチャットログの適切な管理を可能にします。
- IT業界でもユニークなフルテキスト・オンメモリ型検索方式を実装。従来のログ管理ツールが採用するDBエンジンとは一線を画す検索速度を実現します。
(オンメモリ型でありながら一般的なサーバーのメモリ搭載量で動作)
- ログの可読性に優れ、ユーザーフレンドリーなGUIを提供。
直感的に理解しやすい画面表示と操作性により、オペレーションの習熟を容易にします。
<検索画面イメージ>
1.基本機能
Prowins for Lotus Sametime の機能について、さらに具体的に見てみましょう。
サーバー機能
(1)ログ収集
- 全ユーザのチャットログをサーバーに集約し、日単位で蓄積します。
(2)アーカイブ
- 任意の日数を指定し、それを超える古い蓄積データをアーカイブに抜き出します。
(3)言語設定
- 画面の言語を設定することができます。
サーバーでの設定により、検索クライアント画面の言語も設定されます。 - 日本語/簡体字中国語/繁体字中国語/英語に対応します。
検索クライアント機能
(4)ユーザ情報表示
- 蓄積されているデータからユーザ一覧を瞬時に表示します。
- ユーザ毎にチャットの利用頻度を表示します。
(5)チャットログ検索
- 検索期間/チャット種類/ユーザで検索し、該当するチャット一覧を表示します。
- 特定のチャットを選択することで全テキストを表示します。
(6)キーワード検索
- 検索期間/発言者/キーワードで検索し、該当するメッセージ行を一覧表示します。
- 特定のメッセージ行を選択することで、メッセージ行を含むチャットの全テキストを表示します。
(7)チャットログ詳細表示
- 選択したチャットの全テキストを表示します。(長いメッセージ行であっても見やすく表示)
- チャットのメッセージ行を"行選択"または"全行選択"し、簡単にクリップボードにコピーすることができます。
2.システム要件
サーバー |
検索クライアント |
|
|---|---|---|
| CPU | 最小:Intel Pentium III 800 MHz 以上 (IBM Sametime サーバーのシステム要件に準拠) |
各OSの推奨値以上 |
| 推奨:Intel Core2 Duo 2.0GHz 以上 | ||
| メモリー | プログラム実行用に256MB以上の空きメモリーが必要 | 同 左 |
| ディスク容量 | インストール時:20MB以上の空き容量が必要 | インストール時:20MB以上の空き容量が必要 |
| 蓄積データ:保存するチャットのサイズ、保存期間に依存 (例:5000人のSametimeユーザ、平均で発言が200バイト、1日20回発言、180日間保存として、10GBが目安) |
||
| アーカイブデータ:元の蓄積データに対し、約 1/10 の容量が必要 | ||
| OS | Windows Server 2003(SP 1 以降) Windows Server 2008 |
以下の全エディション Windows XP(SP 2 以降) Windows Vista Windows 7 |
3.リーフレット Download
Prowins for Lotus Sametime のリーフレットをダウンロードしていただけます。
☞ リンクをクリックしてファイルを ダウンロード
☞ またはクリックして 別ウィンドウで表示
4.価 格
価格は下記窓口 e-it1newbiz@it-one.co.jp にお問合せください。
5.お問い合わせ先
Prowins for Lotus Sametime についてのお問合せ(開発・発売元)
デモのご依頼・機能に関するご質問など、メールでお問合せください。
株式会社アイ・ティー・ワン
事業推進本部 第2営業部
〒106-0022 東京都新宿区新宿2-8-8 とみん新宿ビル 2F
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